came-life

写真とカフェと、時々散歩

【読書の時間】落下する夕方

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

台風の影響なのでしょう、、

なんとなく頭痛がしてすっきりしない

週末を過ごしました。

からだも怠くて動くのがめんどくさいな~

と思っていましたが

ベランダに出てみたら日曜日はとても涼しく、

嬉しくなって散歩に出掛けました。

(でもお天気が悪く写真は撮れず)

 

遠出する天気でも無かったので

カフェ巡りをしよう!

ということになり

2軒回る計画を立てましたが、

なんとそのうちの1軒は閉まっていて。。

巡るというよりは

ただランチをしただけになってしまいましたが

とても素敵なカフェを発掘出来たので、

追ってブログに書きたいと思います。

 

さて、秋といえば

食欲の秋 芸術の秋 読書の秋

ですよね。

日没が早くなり、少し夜が涼しくなると

映画鑑賞や読書の時間が増える、、

というのが毎年恒例になっています。

(なんでだろう?)

 

わたしは新しい本をあまり買わなくて、

過去に読んだお気に入りの本を

繰り返し再読するのが好きです。

 

最近の好みはまた少し違うのですが

10代後半から30歳くらいまで

大好きで大好きでずっと読んでいたのが

村上春樹さんと江國香織さんです。

 

今回再読したのは

映画化もされている「落下する夕方」。

同棲していた恋人に、

ある日突然

「好きな人が出来た」

と言って別れを告げられるシーンから

はじまります。 

落下する夕方 (角川文庫)

落下する夕方 (角川文庫)

 

 

 はじめて読んだのは、

 

沖縄旅行から帰ってくる飛行機の中で

旅の終わりの寂しさと物語の切なさがリンクし、

読んでいて悲しくなったので

印象として強く残っている作品です。

 

飛行機の中で読んだ本、というのは、

何故かとても記憶に残るんですよね。

なんでだろう。


話戻り、

「落下する夕方」ですが、

何度読んでもこころが痛みます。

こんな悲しい話は無いんじゃないか。

と思うくらいに。

 

 

江國香織さんの小説は、

文章がとても丁寧で綺麗なんですが

読むのに体力が要る作品が多いな~と思います。

自分の気持ちが整っている時じゃないと

どっと疲れるので、

時期を選んで読むようにしています。

 


秋になったら絶対レビューを書こうと思っている、

「流しのしたの骨」は、

静かな幸せが漂っていて

読むたびにとてもあたたかな気持ちになれるので

大好きなんですけどね。

流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

 

 

少し時間をおいて、

次は

「抱擁、あるいはライスに塩を」

を再読しようと思います。

最近の江國作品で一番好きな本です。